異例!?サッカー代表予選の試合開催が変更に 20:20

サッカー日本代表はロシアW杯のアジア2次予選の初戦、アウェーシンガポール戦についてホームとアウェーの順番が入れ替わることが決まったようで。


これはシンガポールサッカー協会が発表したもので、6月16日(木)の試合がアウェーからホーム(埼玉)で行われ、11月12日(木)の試合がホームからアウェーの試合に。


試合開催が入れ替わった理由は6月16日(木)に東南アジア競技大会の開幕が5万人以上収容のシンガポールナショナルスタジアムで開催される影響で使用出来ない為にAFCに順番入れ替えを要望。


日本にとっても朗報になり11月17日(火)にやはりアウェーでカンボジア戦を控え、東南アジア勢とのアウェー戦を一度の遠征で移動も出来て距離や暑熱対策等利点も多い。


ちなみにその11月17日(火)のアウェーで行われるカンボジア戦は人工芝グラウンドで戦うことにもなったとか。
試合会場はプノンペン五輪スタジアムに内定されスタジアムの収容人数は5万人。
ここのスタジアムは現在天然芝から人工芝への張り替え工事も進められていて来月に竣工され張り替えは5月中に完了するらしい。


ちなみに人工芝への張り替えはFIFA支援事業の一環でこの人工芝は最先端技術を駆使したターフで凸凹の天然芝ピッチよりボールスピードは上がり速いパス回しを得意とする日本にはメリットもあるけど人工芝にはデメリットも…。
ザック監督時代の2011年11月15日(火)のW杯アジア3次予選vs北朝鮮戦の会場で行われた金日成スタジアムも人工芝で相手選手の速いボールについていけず守備陣が苦戦して敗戦。
まあ、この時はアウェーの雰囲気が超が付く程異常でもあったけどね…。
カンボジア戦ではそういったことも無さそうだからまあ無問題かな。
あとはしっかり練習することだね。
日本にも人工芝のピッチもあるんだろうし。
格下相手には大勝で勝ち抜きたい。