EAFF 東アジアE-1サッカー選手権vs中国戦!! 22:00

我らがサッカー日本代表は今日、東京都調布市にある味の素スタジアムでEAFF 東アジアE-1サッカー選手権の第2戦となる中国代表と対戦した。
日本代表は北朝鮮戦から先発7人が変更されMF土居聖真(鹿島)やDF植田直通(鹿島)、DF三浦弦太(G大阪)やDF山本脩斗(鹿島)の4人が先発デビュー。
ちなみに北朝鮮戦に途中出場し、代表デビューを果たしたFW伊東純也(柏)も初先発となる。
最新のFIFAランクでは日本の55位に対し、中国は60位。 過去の対戦成績は日本の11勝7分7敗で、最近9試合は負けなしの4勝5分だけれど、直近では15年8月に中国で開催された東アジア杯で1-1の引き分けに終わる等、3試合連続で引き分け中となっている。
ちなみにこの試合に先立って第1試合で北朝鮮vs韓国が引き分けた場合は日本が勝利すると、2大会ぶり2度目の優勝が決まる筈だったけれど、韓国がオウンゴールで北朝鮮に1-0で勝利してしまった。


前半は両チーム共積極的にマイボールをするのに攻撃的な展開になる。
前半30分にMF大島が肉離れを起こしたみたいでMF井手口にチェンジ。 大島は結構良いプレーしていただけに残念。
前半は攻撃的な展開になりつつあったけれど、最後のシュートまて中々行けず前半は0-0で折り返し。
後半は立ち上がりは日本ペースだったけれど、試合が進むにつれて中国も攻撃的になって来る。
そんな中でも後半39分にFW小林が代表初ゴールを決める。
その後の後半43分に主将のDF昌子がセンターサークル付近から強烈な超ロングミドルを放ち代表初ゴールを決める。
試合終了間際にはDF山本がPA内でファウルを犯し中国にPK判定され、確実に決められ失点。
試合はこのまま終了2-1で日本が勝利し2連勝となった。


さて、今日の試合はグダグダ感が両チーム共ありとてもレベルが低い試合だった。 シンガポール人の主審も酷かったし…。
まあ、勝てたのは良かったな。
次は16日土曜日の韓国戦が今大会と年内最後の試合となる。


試合結果:第1戦 韓国2-2中国 日本1-0北朝鮮
第2戦:韓国1-0北朝鮮 日本2-1中国
終戦:中国vs北朝鮮 日本vs韓国


順位表
1位 日本 勝ち点6 得失点差+2
2位 韓国 勝ち点4 得失点差+1
3位 中国 勝ち点1 得失点差-1
4位 北朝鮮 勝ち点0 得失点差-2