歴代のW杯開催年に解任された代表監督 19:40

パラグアイに4-2で勝利した我らがサッカー日本代表は一昨日にロシアW杯の開催地に入りベースキャンプ地となっているカザン入りした。
ホームで試合したガーナ戦やアウェーのスイス戦では試合内容がクソだったけれど、スタメン10人を入れ替えたパラグアイ戦では全く別のチームで活き活きした戦い方が見れた試合だった。
ぶっちゃけガーナ戦やスイス戦では本田圭佑のところで攻撃が停滞気味になってたけれど、本田が出なかったパラグアイ戦では活発な攻撃的な試合が見られたな。
やはり世代交代は必要だわね…(苦笑)


さて、日本代表もハリル監督を解任してまだ記憶に新しいけれど、強豪国で今大会の優勝候補にもなっているあの無敵艦隊のスペインも解任された。 しかもロシアW杯開幕前日に…(苦笑)
そしてここで近年のW杯開催年になってから監督を解任した国々を見てみよう。


1998年フランス大会:イラン、南アフリカ
2002年日韓大会:ナイジェリア。
2010年南アフリカ大会:ナイジェリア、コートジボワール(※ハリルホジッチ)。
2018年ロシア大会:日本(※ハリルホジッチ)、スペイン。


意外と前例があったのね…(苦笑)
ハリル監督に至ってはW杯開催年にまさか2回も解任の悲劇となってるし…。
ちなみに1994年米国大会以降にW杯開催年での出場チームに監督が交代したケースは12例あり、成績では14年ブラジル大会まで10例のうち9例が1次リーグで敗退。
決勝トーナメントに進出したのは出場枠が24だった94年米国大会のサウジアラビアだけとなっている。


更にW杯の開催中に監督を解任した国もあったので見てみよう。
サウジアラビア、韓国。


まさかのアジアの国々であった。
開催期間中に解任とは前代未聞にも程があるぞ…(苦笑)


さて、話題を変えて…国際サッカー連盟FIFAは6月10日(日)にモスクワで理事会を開き、男子サッカーの世界ランキングの算出方法を一新し、ロシアW杯の大会後から適用することが決定した。
このランキング形式は勝利すればポイントが得られ、これは親善試合や大陸大会、W杯予選やW杯の本大会により異なり重要試合程、最も多くのポイントが得られる仕組みとなっている。
変更された点はW杯でも準々決勝以降の比重を高める等の変更が加えられた。
世界ランキングはW杯の1次リーグ組分けにも反映されるためにより公平性が以前から求められていたらしい。