サッカーロシアW杯の準々決勝(ベスト8)の結果 21:55

サッカーロシアW杯決勝トーナメント準々決勝(ベスト8)の日程を全て終えたので結果を見てみよう。
日程は全て現地時間。
決勝トーナメント準々決勝の一発目の試合はフランスvsアルゼンチンと言う対決からスタート。
※()内の数字は各グループの順位と18年6月7日(木)に発表された最新のFIFAランキング


大会20日目:18年7月6日(金)決勝トーナメント準々決勝(ベスト8) ウルグアイ(A組1位、14位)0-2フランス(C組1位、7位)
※怪物スアレスが注目の今大会4連勝中のウルグアイがフランスの若手、エースナンバー10番エムバぺの対決が見物となった試合は底力を上げたフランスが快勝した。
ブラジル(E組1位、2位)1-2ベルギー(G組1位、3位)
FIFAランク2位vs3位の上位対決。 ベルギーは23戦無敗で今大会は12得点も上げていてまさに勢いに乗り絶好調である。
対するブラジルは2002年日韓大会以来の優勝を目指し、サッカー王国のプライドが光戦いとなった。 ブラジルは今大会初戦の1失点のみとなる最小失点で守備を意識した戦いになっていた。 そしてブラジルはチッチ監督になってからの複数失点は初となる。
ベルギーは1986年大会以来となる準決勝に進出。 ちなみにこの結果3大会連続でW杯王者は欧州勢に決まった。
決勝トーナメント準決勝(ベスト4)はフランスvsベルギーとなった。


大会21日目:18年7月7日(土) 決勝トーナメント準々決勝(ベスト8) スウェーデン(F組1位、24位)0-2イングランド(G組2位、12位)
スウェーデンは3位に入った1994年米国大会以来のベスト8を決め、そしてイングランドは3大会ぶりに準々決勝に進出。 試合はイングランドが勝利となり、28年ぶりにベスト4に進出。
ロシア(A組2位、70位)2-2(PK:3-4)クロアチア(D組1位、20位)
クロアチアが20年ぶりに準決勝ベスト4に進出。
決勝トーナメント準決勝(ベスト4)はイングランドvsクロアチアとなった。
ちなみに前回ブラジル大会の準決勝ベスト4の顔触れから今大会の準決勝ベスト4進出チームは全て総入れ替えとなった。
この全ての総入れ替えは1966年イングランド大会以来となるベスト4の総入れ替えとなった。


欧州勢の準決勝の対戦はまるでEURO、欧州選手権みたいになって来たぞ…(笑)


ロシア大会も残りは4試合…。