サッカーロシアW杯の番狂わせの試合&VAR大成功!? 22:10

今日も引き続きFIFAロシアW杯でグループステージを敗退したドイツの話題を…(笑)


今大会グループステージ初戦でFIFAランク61位の日本がFIFAランク16位のコロンビアに勝利。 この結果アジア勢としてW杯での南米相手に勝利したのは初めての出来事となっている。
この大会では最大のサプライズで番狂わせとなっていたけれど、それを上回る驚きの勝利を成し遂げた試合がドイツvs韓国の試合となった。


W杯で、FIFAランク57位の韓国がFIFAランク1位のドイツにまさかの2-0で快勝。
ドイツは1-0以上で決勝トーナメントに進出する条件であったにも関わらず結果はFIFAランキング1位で前回王者のドイツがグループリーグでの敗退が決定してしまった。
アジア勢でFIFAランク1位のチームをアジア勢が勝利したのも初めての出来事となっている。


それにしてもまさかあのドイツがグループステージで敗退となったのは誰もが予測不可能であっただろう。
韓国はまさに歴史的な勝利となったな。


ちなみにあの試合は韓国は試合終盤にあったVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が無かったら引き分けで終わっていた試合だった。
今大会はこのVARの導入が大成功だった一つの事案となりつつある。
このVARが一番良い仕事したのは2018年6月22日(金)に行われたグループE第2戦のブラジルvsコスタリカの試合。
この試合は2-0でブラジルが勝利したけれど、後半にはFWネイマールPA内で倒れてのPKと言う判定があった。
この判定をVARで確認したところネイマールの演技によりシミュレーション判定となりPK取り消しとなった。
VAR導入後で今大会初のPK取り消し判定となっている。


今まで強豪国が勝ち上がっていたのは、土壇場で審判が強豪国に有利な判定をして来たから簡単に決勝トーナメントに進出していたけれど、VAR導入後にはそれが通用しなくなったのは確かになって来た。


VAR導入された途端勝てなくなる南米勢。
南米はちょこっとぶつかっただけでも大袈裟にアピールしまくってたし、VAR導入で今までどんだけ判定が見逃されて来たんだかね…(苦笑)


これから先の公式戦やカップ戦等はVARの時代になるから南米はこのままだと更に弱くなりそうだな…。


ちなみにVAR時に主審が手でモニターの仕草をするあのポーズが小学校で何気に流行っているらしい(笑)