決勝トーナメントでブラジルを倒すと優勝or準優勝!? 21:40

サッカーW杯ロシア大会も準決勝が始まり、準決勝の第1試合がフランスvsベルギーと言う対戦カードになっている。
W杯で法則と言うかジンクスみたいな記事があったのでちょっと暇つぶしに見てみよう。


1990年イタリア大会以降ではブラジルを破って勝ち進んだ国は全て決勝に駒を進めているというジンクスがあるようだ。
それではその1990年以降にブラジルを破ったチームの成績を見てみよう。


1990年イタリア大会はアルゼンチンが決勝T1回戦でブラジルに1-0で勝利、成績は準優勝。


1994年アメリカ大会はブラジル優勝。
1998年フランス大会はブラジル準優勝。
2002年日韓大会はブラジル優勝。


2006年ドイツ大会はフランスが準々決勝でブラジルに1-0で勝利、成績は準優勝。


2010年南ア大会はオランダが準々決勝でブラジルに2-1の勝利、成績は準優勝。


2014年ブラジル大会はドイツが準決勝でブラジルに7-1の勝利で成績は優勝。


そして今回の2018年ロシア大会は、ベルギーがブラジルに準々決勝で2-1の勝利をしているので、この法則に従えばベルギーは優勝or準優勝と言う成績になるのか?と、ワクワクしながら日本時間で今日の早朝に行われた準決勝フランスvsベルギーの試合を見ていたら結果は…。


1-0でフランスが勝利…(笑)
この法則は今回で見事に消滅した(笑)
まあ、ベルギーはちょっとミスパスが多くて全体的に重い感じだったね。 疲れて来てるんだろうな…。
何気にベルギーを応援していただけに残念。


それにしても今大会のスーパースター達は決勝トーナメント1回戦でロナウドが消え、メッシが消え、イニエスタが消え、そして準々決勝ではネイマールが消えたな。


ちなみに最後に話題が変わるけれど、決勝トーナメントの延長戦でゴールが決まった瞬間に試合が終了する、あのゴールデンゴールが廃止になったのはどうやら放映権の問題のせいらしい。
テレビ局が放送時間を延長したのに延長戦の試合開始直後に1分で決まると残りの時間が困ると言うクレームが色々な国からあったらしい…(笑)
ゴールデンゴールが廃止になったのは所謂大人の問題と言う事だったみたいだ(笑)


ちなみに自分の記憶の中では最後にゴールデンゴールがあったのはあの2002年日韓W杯が最後だったような覚えがあるな。
他の公式戦には既に存在していなかったような気がする。