2018FIFAW杯サッカーロシア大会 3決と決勝の結果 10:10

2018年6月14日(木)に開幕した世界一の祭典FIFAW杯サッカーロシア大会も昨日となる2018年7月15日(日)に約1ヶ月に渡る熱戦も決勝のフランスvsクロアチアの欧州勢同士の対戦で幕を閉じた。


決勝で対戦するフランスはW杯の出場は15回目で過去に2回決勝で戦っている。
勝戦の成績は自国開催となった1998年フランス大会でブラジルに3-0で快勝して初優勝。
2006年ドイツ大会での決勝戦はイタリアと対戦して1-1の延長PK戦で5-3で敗れ準優勝となっている。


対するクロアチアはW杯出場5回目の出場で初めての決勝に挑んた。
ちなみにフランスとクロアチアはW杯での対戦はフランス大会の準決勝以来2度目となり、この時はフランスが当時初出場だったクロアチアに2-1で勝利している。
ちなみにW杯では1930年の第1回大会から5大会ごとに初優勝国が生まれていて、今大会の第21回大会はその周期に当たるらしい。
クロアチアがその法則通りにいけば史上9チーム目の優勝国、世界王者となる。
まあ、この法則は2010年南ア大会でスペインが初優勝したことで、この5大会周期説は崩れてはいるが…(笑)


そしてサッカーロシアW杯決勝トーナメントの3位決定戦と決勝の日程が全て終えたので結果を見てみるとしよう。
日程は全て現地時間。
※()内の数字は各グループの順位と18年6月7日(木)に発表された最新のFIFAランキング


大会24日目:18年7月14日(土)決勝トーナメント3位決定戦 ベルギー(G組1位、3位)2-0イングランド(G組2位、12位)
※ベルギーはW杯3位と言う過去最高の成績で今大会を終えた。


大会最終日:18年7月15日(日)決勝トーナメント☆決勝☆ フランス(C組1位、7位)4-2クロアチア(D組1位、20位)
※2002年日韓大会以来となる90分で試合が決着となり、フランスが1998年の自国開催以来となる5大会、20年ぶりのW杯2回目の優勝となった。
これでW杯の優勝は4大会連続の欧州勢になった。
クロアチアも自国最高成績となる準優勝となった。
クロアチアは決勝トーナメントに進出してから1回戦から準決勝と3試合連続延長戦を戦い体力的にもキツかっただろうけれど、最後まで戦う姿勢は素晴らしかった。


これで2018ロシアW杯も全ての日程を終えて幕を閉じた。
次回大会は2022年にカタールで開催される。